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カメラロールに残る個人情報 — その写真が知っていること

写真は何かを覚えておくために撮るもので、そのほとんどはずっと残り続けます。夕焼けやレシピのスクリーンショットに混じって、ほとんどの人のカメラロールには、悪意のある人の手に渡れば意味を持ってしまう写真が何枚かあります。それがたいてい何なのか、なぜ以前より大きな問題になっているのか、そしてどうすればいいのかをまとめました。

撮ったことを忘れている写真

番号を一度入力するために撮った、キャッシュカードやクレジットカードの表と裏。申し込みのために撮った、パスポートや身分証のページ。口座の情報が写った、振込完了画面のスクリーンショット。名前と予約番号がバーコードに入っている搭乗券。泊まった部屋に置いてあった Wi-Fi のカード。

そして時には、「ちょっとのあいだだけ」と保存した暗号資産ウォレットのリカバリーフレーズ。その言葉を知っている人は誰でも資産を動かせて、それは誰にも取り消せません。

なぜ以前より大きな問題なのか

写真は以前なら、1台のスマートフォンの中にあるだけでした。iCloud写真をオンにしていると、同じアカウントでサインインしているすべてのデバイスに入っています。引き出しにしまったままの古い iPad も含めて。

それに、スマートフォンは思っている以上に手を離れます。子どもに渡したり、修理に出したり、タクシーに置き忘れたり。急いで送った写真や、共有アルバムに追加した写真が、送るつもりのなかったものまで運んでしまうこともあります。

どうすればいいか

もう要らないものは削除しましょう。削除した写真は30日間「最近削除した項目」に残るので、早く消したいならそこも空にします。

残しておく必要があるものは、「写真」App の「非表示」アルバムへ。最近の iOS では、Face ID かパスコードでロックされます。Wi-Fi の情報やパスワードは「パスワード」App に、カードは「ウォレット」に。リカバリーフレーズは紙に書いて、ネットにつながらない安全な場所へ。写真には決して残さないでください。

まず、どこにあるかを見つける

いちばん難しいのは、それがどこにあるのかを知ることです。「写真」App の検索は写真の中の文字を読むので、「パスポート」や銀行の名前で検索すれば、いくつかは見つかります。ただし、探そうと思いつかないものは見つけられませんし、まわりに言葉のないカード番号も認識しません。そこで役に立つのが、写真をスキャンするアプリです。すべての写真を読み、見つけたものを確かめてくれます。

Scour のアプリアイコン

私たちがつくっている写真スキャナー

Scour は iPhone のすべての写真を読み、カード番号が写っているものを無料で見つけます。買い切りの Scour Pro なら、パスポート、身分証、口座情報、リカバリーフレーズも。アップロードされるものは何もありません。なお、アプリの表示はすべて英語です。

ダウンロードはこちら App Store Scour の製品ページ